PID現象とは、高温多湿の環境で多数のパネルを直列接続で高電圧が印加されモジュール回路内に電流漏れが発生し、出力が大幅に落ちる現象で、太陽電池の表面の強化ガラス、セル、バックシート、アルミフレーム等の相互作用によって起こる現象です。20年の使用上PID特性が気になるところです。特に最近低圧連係でも大容量パワコン(24.5KW)を使う傾向が出てきて、PID耐性の重要性が増えてきています。

  イージンパネルがPID対策を数年前から取ってきました。ケミトックス社山梨実験室に行われたサードパーティーによるPIDテストの結果がでましたので、お知らせ致します。今回多数のメーカーのパネルがテストされましたが、無事にパスしたものは少数でした。テストレポートが長いですが、重要な2ページを抽出し、ご参考になればと思います。

1.パフォーマンステスト結果、96時間のPIDテスト条件下でパネルの出力が変わるかどうかを示す曲線です。

PID Performance

2.ELテスト結果。パネルに通電して、発電の逆効果で電池セルが発光します、暗いなら発電効率も悪いです。イージンパネルが96時間のPIDテスト条件下でも発光し続けます。

PID EL TEST

駄目なパネルは96時間後はどうなるか?。。。

PID Fail